私は理学療法士の資格を取るために大学に通っています。
3度のがん治療の経験をし、今度は自分が理学療法士として患者さんの苦しみに寄り添いたいと考えたことがきっかけでした。
今こうして勉強ができているのは、たくさんの寄付をしてくださった方々、支援をしてくださっている方々のおかげだと思っています。
みなさんの気持ちをむだにすることなく、これからも努力をしていくとともに、今度はたくさんの人をサポートできる立場になれるように成長していきます。
本当にありがとうございます。
自分のことを話すのってとても勇気がいりませんか?
私は生後3ヶ月の時にお腹に大きな腫れ物ができて病院に行ったら平滑筋肉腫と診断されました。助かる確率が50%と先生に言われた時の母と父はどんなに辛かったでしょう。
記憶がある頃からずっと後遺症と一緒に生きてきたので私にとっては普通の体ですが、他人からすると多分普通では無く、小学校の時はからかわれて登校拒否になったこともありました。
いろいろなことを諦めましたが、その先には大切な幸せな未来もあって決して困難なことばかりではありません。
小学校の頃から30回以上の入退院をずっと繰り返していて、それはこの先の未来も変わりません。だけど自分を受け入れ、周りの為にも頑張っていこうと今ようやく他の人に話すことができてます。
痛みが分かる人は思いやりを持てる。私はそう思います。今辛くてもいろいろなことを悩んでいても解決策はきっとあります。
私はそう思って生きています。
今回J-WAVEでゴールドリボンネットワークを知り人生で初めて投稿しようと気持ちになりました。ありがとうございました。
ニット帽、マスクありがとうございました。
肌触りがよく、子どもはすっかり気に入っています。
髪が抜けはじめ、「中途半端に抜けるのは恥ずかしいから、院内学校へ行かない」と言った息子ですが、帽子をかぶると、すぐに「行く!」と喜んで院内学校へ行きました。
少しの配慮ややさしさで、子どもの不安が一気になくなり、元気になって笑顔になる…。
私もすごく嬉しかったです。
これからも子どもに寄り添いながら、病気に負けずに頑張りたいと思います。
病気とたたかう親子、皆さんが、負けずに笑顔でいっぱいになりますように…心から願っています。
高校生でがんを経験し、一時は進級、進学が難しいと思っていましたが、皆さまのおかげで無事大学卒業の年を迎えることができました。来年からは大学院で学んでいこうと思っています。皆さまからのご支援のおかげで今の私があることを忘れずに、今後社会に何か還元できるような働きをしていく所存です。本当にありがとうございました。
このたびは奨学金のご支援をいただけることになりまして心より感謝しております。奨学金のおかげでとても充実した大学生活を送っています。身体も良くなって今では大学祭の実行委員もしています。これもすべて温かいご支援のおかげです。本当にありがとうございます。