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遺贈・相続財産・お香典による寄付Support bequests

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ゴールドリボン・ネットワークは
遺贈や相続財産などによるご寄付を通じて、
ご自身や大切な方の財産を
「小児がんの子どもたちの安心と笑顔をつくる」
活動に大切に活用させていただきます。

ゴールドリボン・ネットワークは東京都認定の認定NPO法人です。
遺贈・相続財産・お香典などによるご寄付は、税制優遇の対象になります。

遺贈による寄付

遺贈寄付とは、遺言書を作成し、財産の全部または一部を特定の団体に贈与することを遺言として意志表示を行い、亡くなった後に寄付を行う新しい社会貢献のしくみです。

遺言書のなかで、ゴールドリボン・ネットワークを受取人に指定いただくことで、生涯にわたり築き上げてこられた大切な財産を、小児がんの子どもたちの未来に役立てることができます。 ゴールドリボン・ネットワークは、公益性の高い法人として東京都から認定を受けた「認定NPO法人」です。ご遺贈いただいた財産は相続税の課税対象となりません。

1.遺贈寄付の流れ

①専門家との事前相談

まずは、弁護士、司法書士、行政書士や税理士などの専門家、信託銀行などの専門機関に、遺贈のご意思をご相談ください。ゴールドリボン・ネットワークが専門家・専門機関をご紹介することもできます。
3.遺贈寄付について相談できる専門家・専門機関をご覧ください。

②遺言執行者の決定

「遺言執行者」は、中立な立場で遺言者のご意思を実現することを担い、財産の引き渡しや登記などの手続きを行います。専門家・専門機関の指定をおすすめします。ゴールドリボン・ネットワークをご指定いただくことはできません。

③遺言書の作成

ご意志を確実に実現するために、遺言執行者と作成方法や手続きなどを相談しながら、法的に有効な遺言書を作成ください。遺言書の形式には「公正証書遺言」と「自筆証書遺言」がありますが、遺贈寄付をご検討いただける場合は、公証役場等で作成でき、紛失や偽造の恐れのない「公正証書遺言」をおすすめします。

④遺言書の完成後~保管・管理

遺贈先として「ゴールドリボン・ネットワーク」を指定された旨をお知らせください。ご希望に応じて活動報告書・会報誌をお送りし、活動の近況報告をいたします。

⑤遺言執行者への連絡 

遺言執行者にご逝去の報告がないと、遺言の執行が開始されません。あらかじめご家族や信頼できる方を通知人に指名し、連絡手順を確認されることをおすすめします。

⑥遺言の執行

遺言執行者は逝去の知らせを受け、遺言の執行を開始します。当法人は財産の受領を確認したのち、「寄付金受領書」と感謝状をお送りいたします。お預かりした貴重なご寄付は小児がんの子どもたちの支援のために大切に活用させていただきます。

2.ご留意いただきたい点

専門家・専門機関に相談したり、遺言書作成を依頼されるときに、以下の内容をお伝えいただくと、円滑なお手続きに役立ちます。

遺贈先に当法人をご指定いただく場合は、下記のとおりご記載ください。

正式名称 特定非営利活動法人ゴールドリボン・ネットワーク
所在地 東京都豊島区西池袋2丁目21番地8号 目白欅マンション 204号室

現金化が可能な資産のみお受けします。

不動産や有価証券など、現金以外の資産をご寄付いただく場合は、原則として遺言執行者が現金化し、税金・諸経費を差し引いた上で、現金でのご寄付をお願いします。現金以外の資産をご寄付いただく場合は、遺言執行者が現金化(換価処分)する旨を遺言書にご記載ください。 なお、遺贈財産に不動産、株式等の含み益がある場合、相続人がみなし譲渡の所得税の納税義務を負うことがありますのでご注意ください。

特定遺贈のみお受けします。

遺贈には「特定遺贈」と「包括遺贈」の2種類があります。特定遺贈とは、例えば「500万円を遺贈する」などのように、遺贈するものを明確に定める方法です。対して包括遺贈は、「財産の半分を遺贈する」などのように、割合のみを指定して遺贈する方法で、この場合、借金などのマイナスの財産も定められた割合で引き継ぐことになります。ゴールドリボン・ネットワークでは、包括遺贈はお受けすることができません。特定遺贈のみお受けします。

遺留分を侵害しないようご配慮ください。

遺留分とは、遺言書の内容に関わらず、法定相続人が遺産の一定割合を受け取ることを保障する制度です。遺贈をご検討される際は、金額や割合について、相続人の遺留分に配慮し、遺留分を侵害しない範囲でご指定ください。

当法人への遺贈寄付は相続税の優遇措置の対象です。

ゴールドリボン・ネットワークは高い公益性をもっているとして、東京都により認定を受けた「認定NPO法人」であり、税制上の優遇措置の対象です。遺贈によるご寄付には相続税が課税されません。

3.遺贈寄付について相談できる専門家・専門機関

遺贈によるご寄付にあたっては、できるだけ信頼できる弁護士、税理士などの専門家・専門機関へのご相談をおすすめします。

お心あたりがない場合は、お近くの公証役場、金融機関などにご相談ください。公証役場は公正証書遺言等を作成できる公的機関で、全国に約300か所あります。相談は無料です。

日本公証人連合会ウェブサイト(公証役場一覧ページ)

*お問合せは各地域の公証役場へ直接ご連絡ください

ゴールドリボン・ネットワークが提携している専門家をご紹介することも可能です。お気軽にご相談ください。

<お電話でのご相談>

受付時間:平日10:00~16:00

<オンラインでのご相談>

また、ご参考に下記の機関にお問合せいただくことも可能です。

レディーフォー遺贈寄付サポート窓口

READYFOR㈱が運営する遺贈寄付サポート窓口では、遺贈によるご寄付や相続財産のご寄付について何度でも無料でご相談いただけます。寄付のご意向や詳細が決まっていない方でもお気軽にご相談ください。

<お電話でのご相談・資料請求>

(通話料無料)
受付時間:平日10:00~17:00(年末年始を除く)
お問合せの際は『ゴールドリボン・ネットワークのウェブサイトを見た』とお伝えください。

<オンラインでのご相談・資料請求>

いぞう寄付の窓口(全国レガシーギフト協会)

遺贈に関する情報を提供しているポータルサイトです。全国各地の無料相談窓口サービス、各地域の弁護士や税理士などの専門家をサイト上で紹介しています。

相続財産による寄付

相続人が故人から受け取った遺産を寄付する、相続財産によるご寄付をお受けしています。

相続税の申告期限内(相続開始から10カ月以内)に、ゴールドリボン・ネットワークにご寄付いただき、当法人が発行する「寄付金受領書」を添えて、相続税を申告いただくと、ご寄付いただいた相続財産に相続税が課税されません。

お香典による寄付

お香典やその「お返し」に代えて、ゴールドリボン・ネットワークにご寄付いただいたくことができます。

ご遺族さまから会葬者の皆さまにお送りいただく「お礼状」を必要数ご用意させていただきます。
お礼状の文面は、ご要望に応じて作成いたします。

お礼状サンプル

1.お香典によるご寄付の流れ

①資料請求(ご希望の方)

お問い合わせフォームからお申込みください。
お礼状見本、お礼状申込書、振込用紙※を送付いたします
※ゆうちょ銀行または郵便局の払込機能つきATMでご利用いただけます。

②お礼状のお申込み

故人様のお名前や、お礼状のお届け先・枚数等をご連絡いただきます。
お礼状に記載する内容などのご要望は、可能な限りご希望に応じて対応いたします。
ご不要の場合は、連絡の必要はありません。
申込書をダウンロードいただき、
E-mail:npo@goldribbon.jp
または「FAX:03-5944-9923」へお送りください。
お申込書の項目を、お電話(03-5944-9922)またはお問い合わせフォームにてお知らせいただいてもかまいません。

③寄付金のご入金

お送りした振込用紙(資料請求をされた方)、またはこちらのページからご入金ください。

④お礼状・寄付金受領書のお受け取り

ご寄付の入金を確認した後、香典をいただいた方々へお渡しいただくお礼状をお送りします。個々の皆様への配付は、ご依頼人様にご対応をお願いします。
寄付金受領書は、ご寄付いただいた方のお名前・ご住所宛あてにお送りします。

2.その他

・香典をいただいた方々へサポーターバッジの配付をご希望の場合は、申込書への通信欄にご希望の個数をご記入ください。
・至急、お礼状がご入用の場合や、ご要望、ご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。可能な限り対応いたします。

ゴールドリボン・ネットワークは、遺贈や相続財産からのご寄付をお受けするにあたり、一般社団法人全国レガシーギフト協会の「遺贈寄付の倫理に関するガイドライン」を遵守します。

企業のCSR活動での協働、寄付のご連絡もお待ちしております。
どうぞお気軽にご相談ください。