※終了しました。たくさんのご支援をいただきありがとうございました。
本日9月9日から、クラウドファンディング・プロジェクト『【第2弾】小児がんと闘う子どもたちの大学進学の夢を叶えたい!』をスタートしました!
ゴールドリボン・ネットワーク(GRN)では、小児がん経験者で、大学・専門学校等への進学を希望しながらも、経済的な理由で就学困難な子どもたちのための「はばたけ!ゴールドリボン奨学金」事業を実施しています。
この奨学金事業の資金を集めるため、寄付総額1000万円以上を達成した昨年のプロジェクトに引き続き、今年もREADYFORでのクラウドファンディングに挑戦します。
期間は10月末までの52日間。
ひとりでも多くの小児がん経験者に奨学金を届けるため、まずは第一目標金額500万円を目指して頑張ります!
ご寄付・情報の拡散を通じて、ゴールドリボン・ネットワークの挑戦を応援してください!
小児がん経験者の約半数が、がんそのものや治療の影響による 晩期合併症(障害)を抱え、治療が終わったあとも、進学・就職などの機会に困難と向き合います。
GRNは2015年から、小児がん経験者が大学等に進学するための 『はばたけ!ゴールドリボン・奨学金』を通じ、彼らの自立を後押ししてきました。卒業生を含め、2021年までの7年間で、これまで71名の小児がん経験者をサポートしてきました。
毎月4万円を支給する給付型奨学金のため、晩期合併症の影響でアルバイト等ができない小児がん経験者も返済を気にすることなく、安心して学業に専念することができます。
昨年行ったクラウドファンディングでは、 578名の方々から総額1000万円以上のご支援をいただいた一方、前回2021度奨学生の募集ではこれまで最多となる応募があり、申請理由に「新型コロナウイルスによる家計への影響」を挙げる声が多くありました。
コロナ禍による経済への影響により、奨学金を必要とする小児がん経験者が増えている現状に応えるため、ゴールドリボン・ネットワークはひとりでも多くの小児がん経験者に奨学金を届けたいと考えています。
しかしながら、私たちは、奨学生が大学や専門学校等を卒業するまでの4年間(または2年間)を確実にサポートできる資金を確保できた人数だけ、奨学生を決定することにしています。
ひとりの奨学生を支えるために、4年制大学の場合は192万円、2年制学校進学者の場合は96万円の資金を確保することが必要です。
そして、これら資金はすべて支援者の皆さまによる善意のご寄付によって支えられています。
私たちがこの奨学金事業を続けるためには、多くの方のお力添えが必要です。
あなたの力を貸してください。
ご寄付・情報の拡散を通じて、ゴールドリボン・ネットワークの挑戦を応援してください。