アフラック‧ハートフル‧サービス株式会社の社員のみなさんが2021年5月に実施の「ゴールドリボンウオーキング2021」をアートを通じて応援してくださいました!
素敵な作品を作成いただいたので、リーフレットとオンラインミーティング用の背景をご紹介します。
<ゴールドリボンウオーキング参加者の方にお配りしたリーフレット抜粋>
<オンラインミーティング用の背景>
アフラック・ハートフル・サービス株式会社は、アフラック生命グループの特例子会社で、障がい者手帳所持の方を中心に、150名を超える社員の方が活躍されています。
2017年から障がい者手帳の有無に関わらず、小児がん経験者の採用を行っています。みなさん、多様な合併症を抱えながらもいきいきと働かれています。
<小児がん経験者の方の社員の声>
11歳の時に卵巣未熟奇形種を発病し、完治後も癒着性腸閉塞で入退院を繰り返しています。安定して働けないことを覚悟していましたが、ゴールドリボンネットワークの就労支援を通じ、就職することができました。現在は温かい職場で、無理なくやりがいのあるお仕事をさせていただき、とても幸せです。多くの皆さまのご支援あっての社会生活、これからも一日一日を大切に生きていきたいです。
私は治療終了後、主に就労で苦戦し、現在、ようやく安定して就労しています。小児がん経験者は晩期合併症の影響で、就労、医療費等、様々な面で問題を抱えています。一人でも多くの人に現状を知っていただくことで、時間はかかるかもしれませんが、適切な支援策が実施されていくのではないかと思っています。現在、がんと闘っている子供たちが、治療後、つらい思いをせずにすむ社会に変わっていく事を、私は望んでいます。
14歳の時に鼻咽頭がんを発症しました。治療の影響で慢性腎不全と難聴になり、腎臓移植も経験しました。治療後は将来どんな人生が歩めるのか想像することもできず、友達を羨ましく思い「ふつうの生活」ができない自分が嫌になることもありました。しかし、同じ経験をした仲間や家族、私たちを支援してくださる方々のおかげで少しずつですが、自分らしく生きることができています。
アフラック・ハートフル・サービスのみなさま
この度は素敵な作品を作っていただき、ありがとうございました!引き続きどうぞよろしくお願いいたします!